2019年 05月 14日
刺繍額装DIY ~その1~(額サイズを計算してみる編)
先日の刺繍、自分で額装しようっと。と思い立ちました。
今回の方法は額装というより箱組み、
透明部分もアクリルではなく、透明シートを使用する方向で作成してみよう。
なので、額装のカカリ(裁縫でいう縫い代)は不要。
刺繍を裏打ちしたら、W28cm×H26cmになりました。
ミニチュアのバケツの厚み2.5cmとして、斜め45度の斜辺で傾斜をつけた時、外周は何cmになりますか?を図示してみると。。。台形の長辺の長さを求める問題になってしまった。
辺Pと辺Qの長さを求めよ、的な。。。。
久々に「三平方の定理」を調べましたよ。
三平方の定理って、、、懐かしすぎた。
でも結局、台形って45度の時は長方形と二等辺三角形2つだから、
(高さ×2)足せばいい。って調べた割に簡単な計算だった。(笑)
今回の場合、額装物:W28cm×H26cm×D2.5cm なので
前面長方形は長辺・短辺とも5cmずつ足して、
P=33cm、Q=31cm でフレーム考えてみることにします。
別に傾斜ナシで、普通の長方形のかぶせ箱を作っても良いけど、
以前、コレクションBOX↓で作ったことあるし、
台形克服したい気分のため。
また、台形の両開き裁縫箱↓を作った時は、フタのサイズが決まっていたから、確か上面と下面の長方形サイズを決めて、側面を斜めに差し込んで台形の箱を作ったので、辺の長さ計算は不要だったしな。
そんな訳で、厚みのあるものを側面45度の台形面で額装する場合、
前面長方形の辺の長さを出す公式は
(背面長方形+(厚み長さ×2)と覚えておこう。
そして、次回予告:
「レーザーカッターでスカラップフレームを作る」
試作15cm×15cmで作ってきたのですが、出力調整が強すぎて焦げた(笑)
それから、本番は正方形ではなく長方形になるので、スカラップの円周長さも要調整ですな。
カルトナージュとアンカードルモンが親密な関係なのが
今頃理解できた風薫る5月。
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by ogakyo
| 2019-05-14 08:45
| カルトナージュ
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